転職・キャリアアップが普通の時代
昔は、終身雇用が中心と言われてきましたが、現在はキャリアップのための転職なども当たり前になりつつあるんだという事を実感するような記事を見かけました。以前は、転職すると聞くと少し後ろめたいような気もしましたが、今ではキャリアップのためや、就職してみて実際に働いてみてその企業風土が合わなければ転職するのも有りだという風潮にあると思います。もちろん、長期間一つの会社でキャリア形成することはとても大切で忍耐力や長く勤めなければ見えてこない景色というものもあると思います。しかしながら、自分にその会社が合わず一人悩み続けるのであればより良い環境を求めて退職し転職することは良い事だと思います。私自身、一般企業や公務員等を経験してきて、実際自分のやりたいことをするために転職してきました。中でも飲食業は、雇用条件は決して良いとは言えませんが、キャリアップのための転職を日常的に行っている業種であるとも感じました。一つの所で学び、次に新たな所で学んだり、役職やポジションなどもアップしていくという点では、進んでいる業種かもしれません。ただ、忘れてはいけないのは、厳しい業種でもあるため、「仕事が低賃金・長時間労働・縦社会(体育会系)・休みが少ない・昔ながらの風潮で厳しい・残業代が無い(少ない)」というような所謂「ブラック企業」は多いと実体験からも思います。そんな状況からも新卒・転職組問わず、1週間で辞めたり、急に来なくなったりという事は、珍しい事ではありませんでした。そういった経験から相談を受けることも多く、実際に職場環境の事や退職・転職で悩んでいる20代30代40代の方を間近で見てきた経験からも、この退職代行サービスがあれば、そんな困ったり悩んでいる人の役に立ちたいと思い始めた経緯もあります。
会社、仕事、職場の人間関係や退職等で悩んでいる人は、自分1人ではないという事を知る事で、悩む事は決して自分が弱いからではなく、同じ境遇の人はたくさんいるという事を分かって貰えたらと思います。そんな時に気軽に話し相手程度な気持ちで、メール・LINEから気軽にお問い合わせ下さい。
参考記事
新入社員5割が転職検討、2割の企業で半年以内退職 ※あしぎん総研調べ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200123-03269306-soon-l09
2020年01月24日 16:41